株式会社丸野工務店

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ひとりごと

注文住宅 ひとりごと(感動の一日)

 

今日はとても嬉しい一日となりました。
とっても。

この仕事をして一番というほど、感動の一日になりました。

 

建替えの計画をご依頼していただいてから、ちょうど1年。
建替工事は、全体の計画を立ててから建築確認申請の目途が立ち、
引っ越しをし、そして解体工事から始まります。

更地に建設するよりも、ご家族にとっては時間がかかり、ストレスにもなっていしまいます。

仮住まいに引っ越しして、愛着のある家を解体し、新築してもう一度引っ越して、
やっと新築に戻ってらっしゃいます。

様変わりする住まいは、元の家よりもずっと過ごしやすく、丈夫な住宅でなければなりません。

 

今回の建替は、
それに加えて、ご両親がご高齢なので、とても心配でした。

引っ越しと、慣れない仮住まいでの生活がかなり負担ではないかとのご家族の心配。

長期間の仮住まいでの生活では、心配な出来事もあり、
私共も、無事ご家族全員で新築の住まいに戻っていただくことを祈念していました。


工事も無事完了し、先月お引越しされて、ご両親も落ち着いて生活が始まったとのこと。


引っ越し後、本日お目にかかり、お礼を申し上げると、
逆にご両親に、「ありがとう」と、手を合わされました。
驚きと感動で涙して、
思わす私もお二人に手を合わせていました。

 

息子さんご夫婦は横で嬉しそうにご覧になっていましたが、
私は言葉が出ないほど胸がいっぱいになりました。

お話しもままならないのに、伝えてくださったお気持ちに感極まった朝の出来事でした。


この仕事をして、嬉しい出来事はたくさんありましたが、
今日ほど、感動したことはありませんでした。

家を作るお仕事は、責任があります。
今日、感動を与えてくださったご家族に感謝すると共に、
この日を忘れずに、住まいのご提案の仕事を続けていきます。

 

忘れられない、素敵な一日となりました。


もみの木の家で、穏やかな日々をお過ごしになることをお祈りします。
ご家族の皆様、有難うございました。(^^)

 

あまりに嬉しかったエピソードのお話でした。

 

 

 

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