
2020年6月27日
【現場監督時代の懐かしいご家族様との再会……
今日は、リノベーション計画のご依頼を頂き、
久しぶりにご家族様とお会いしました。
フルーツカットの教室をされている奥様。
ご家族と懐かしいお話をしている間に、
あっという間に作ってくださいました。
見ているだけで幸せになりますね(^^)
ここまできたら、食べるのがもったいないほど美しい。
とはいえ、美味しくいただきました。
27年前にハウスメーカーの総合請負をしていた時に、
現場監督させていただいたお住まいです。
今は撤退して無いハウスメーカーですが、
在来工法で、
手造りのとても良い家を
施工させていただきました。
その頃、小さかったお子様たちも
立派な大人!
時が経つのは本当に早いものですね。(^^)
お子様方は皆さん独立されているので、
将来はお2人での生活になるということです。
家が大きすぎるので、
これからの住まい方をどうしようか・・・
等のご相談。
最近はこのご相談がとても多いです。
昔は法事などの様々な行事を
家ですることがほとんど。
年に何度か宿泊客もいたり、
食事会もあったり・・・でした。
ですから、和室の続き間が必要な家も多かったです。
ところが、
今はほとんど外ですることが多くなりました。
昔ほど広い家を有効利用する機会が減りました。
寂しい気はしますが、
これからを楽しく過ごす間取りに変える方が
大切だし、豊かな生活になりますね。(^^)
阪神淡路大震災でもびくともしなかった家。
とても大切に過ごしていただいていて、
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
私たちの仕事は、
とても長い年月でのお付き合いとなります。
その時に振返って思い出していただけるような
施工をさせていただくよう、
これからも努力していきます。
構造を安定させた間取りの変更をしないといけません。
安全な住宅で、
将来に向けて
過ごしやすい住まいになるよう、
ご提案させていただきます。
楽しいリノベーションになりそうです。
ご家族もワクワクするリノベーションとなりますように・・・(^^)