
2020年1月28日
【流行とメーカーに振り回されない家】

洋服には流行があります。
流行の元を作っているのは、作る側。
プロデュースする側。
今年の春は、…色が流行りますとか、
秋は・・・の色とか・・・?
何も始まってない時から、
次の季節の流行色を決めている。
面白いですね。
誰も着ていないに、流行の色を決めるって、
誰が決めるんだろう?
でも、店頭に並ぶので、それが流行の色。
私は、好きな色を着ます。(^0^)
というより、あまりたくさんは持ちません。
洋服の事は、別として、
住宅も、天井が高いとか低いとか、
モダン、ジャパネスク、欧風、南欧風とか、色々。
一時、どんな雑誌を見ても、真っ白でモダンな家の時があり、
最近では、無垢がいいとかで、
どのページを捲っても、節ありの無垢の床材。
今年は、また少し変わったかしら?
最近は平屋が流行ってるって?
平屋は昔からあるけれど、
土地価格の高いところでは、厳しいですよね。
地元の阪神間は土地価格が安いとはいえません。
平屋で充分な広さが確保できれば、
それが理想ですけれど、
ほとんど2階建が多いです。
洋服ではないのだから、
住宅に本当に大切なのが何なのかを考えないとダメですよね。
高すぎる設備に費用をかけたとしても、
15年後、20年後にそのメンテナンスが必要になります。
その時の費用も理解して高い設備は設置しましょう。
壊れない設備はありません。
いつかは壊れるし、住宅そのものもメンテナンスが必要です。
ハウスメーカーの下請けもたくさんしてきましたが、
その時良くても、廃番商品もたくさんあり、
メンテ不可能なものも中にはありました。
時には、その会社そのものが存在しなくなって、
どうしようもないものもありました。
そんな時は、入替えしかないです。
ですから、設備は取替えが可能だったり、
部品交換ができるもの、
ベーシックなものを選んだほうが良いと考えるようになりました。
住宅に大切なのは、
室内での過ごしやすさです。
内装も華美でありすぎる必要はないと思います。
内装はベーシックで、家具やカーテンで装飾すれば、
好みの家になります。
模様替えも楽しめます。
住宅で大切なのは、
身体に負担がかからないような設計であったり、
そこにいて、くつろげる空間であることです。
もみの木の家は居心地がいいです。
室内空気のがいいです。
これは、体感しないとわかりません。
室内空間にいて、
イライラしたり、落ち着かなかったりするようでは、
長年のローンがつらくなりますよね。
私は、心にも身体にも優しい住まいが好きです。(^^)
もみの木の内装材を体感してみてくださいね。
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