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2020年6月20日

【梅雨の時期の換気はどうしますか?】

 

これから暫く、
暑くてじめじめした日が続く季節ですね。

こんな時の換気は?

 

昔の家はエアコンが無くて、
空気が循環しないし、暑くて窓を開けていました。

だから、夏を基準にして、
なるべく夏に過ごしやすい住宅設計になっていました。
あっても扇風機だから、窓を開けて風を通して・・・
扇風機の無いときは、うちわで仰ぎながら眠りにつく蒸し暑い夜。
そもそも高気密の家ではないですし。

50年前と現在だと、
気温の差が大きい。
昔に比べると、夏、暑すぎる!!

今は、ほとんどの家にエアコンがあります。

 

現在の家、
24時間換気を正しく可動させていれば、
湿度の高い梅雨から夏にかけては、
窓は開けない方が正しい選択です。

せっかくエアコンで湿度を下げているのに、
窓を開けて湿度を上げるのはもったいないですね。

 

24時間換気ができているのなら、
窓を開けるのは、エネルギーの無駄使いになってしまいます。
(冬も寒さが嫌なら開けない方が賢明です。)

 

真夏にエアコン無し部屋にいると、
熱中症になるような日本の夏。
こんな時は窓を閉めてエアコンで調節するのが常識になりました。

 

窓を開けても、
暑い空気と湿度が部屋の中に入ってくるだけです。

そうすると、
風通しのいい家って、あまり意味が無い時代ですね。

 

気持ちの良い春と秋の、ほんの2カ月程度は窓を開ける方がいいのでしょうけど、
それも、空気がいい場所に限りますよね。

空気はあまり良くないし、
花粉も避けたいし・・・。
と、なると、窓を開ける方が体に良くないということになってしまいます。

 

換気は必要ですが、
高気密の家で、24時間換気システムの計算ができているなら、
風通しのいい家って、必要なくなってしまいました。
窓を開けない方が心地いいのですから。

それよりも、
窓の大きさや性能、
陽の当たり方を考慮した設計をするのがいいです。

夏、暑いときは陽を防ぐこと。
冬寒いときは暖かな太陽の熱を取り込むことが大切です。

 

高温多湿のこれからの季節は、
エアコンを上手に使って、
無駄に窓を開けないようにしましょうね。(^^)

 

 

室内空気のこと