
2020年8月19日
【家族と一緒に、家事は楽しくしましょ】

(昆陽池北側 丸野工務店前)
仕事をフルタイムでする女性が多くなりました。
仕事が終わって、
ごろっと横になりたい気分であっても、
そうはいかないですよね。
専業主婦であっても、家事は終わりが無い。
専業主婦ならなおさら手抜きができない恐怖との戦いになるかも。
仕事をしていると、
家事ができない時間が多いので、
どうすれば、家事が楽になるのかと、
いつも考えながらの生活。
断舎利というけれど、
断舎利するにもパワーがいるし、
時間もかかる。
私も、
子ども達が高校生ぐらいまでは、
PTA役員、お弁当作り、スポーツの応援など、
仕事と家事と子どもの行事で半端なく忙しい毎日。
終わってみれば、 風と共に去りぬ・・・ですね。(^^)
でも、そんな忙しいときに、断舎利なんて思う暇もない。
その時々で、ささっと処理できる人は素敵ですが、
なかなかそうもいかない。
ひとつのことが終わったら、「はい、次!」って感じ。
私も、
日々の生活はなんとかこなせました。
もう一度といわれると、体力がついていきません(^^)
タフな私もさすがにダウンした日もありました。
忙しくも、楽しい日々ではありました。
振返れば、もっと上手に家族に手伝ってもらうように
工夫すればよかったと思います(^^)
子どもたちも成長して、
今はずいぶん物を減らしました。
物を減らすと、日々の生活が快適になるのは、
あふれるほどの雑誌や本に掲載されてますね(^^)
それにしても、日本の女性は何かと忙しい。
海外の方が、日本の女性の生活を垣間見ると
びっくりされるそうです。
家事を楽にするには、
物を減らすことと、
それぞれの物の指定場所を作ってあげること。
そして、その動線を考えた家に住むこと。
さらに、家族を上手に家事に巻き込むこと。
そんな設計をご提案しています。
ほしいものがほしい場所にあり、
片づける瞬間に片づける場所があれば、
ワンクッションで動けます。
洗濯すれば、そこに物干しがあり、
完結。
もみの木の部屋ならそのままそこに干せばいいから楽。
物干しから直接家族にとって着替えてもらう。
浴室から出れば、下着と寝間着がある。
など、工夫はたくさんできます。
いかに時短家事をするか・・・
現在も楽しく追及中です(^^)
これを、家事をしない男性が設計できるのかしら?
リアリティに欠ける。
ただ、
家事をする人なら、男性でもできますよね。(^^)
ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。
家族に協力してもらって、
家事は楽しくしましょうね。(^^)