
2020年10月21日
【家事と仕事の両立? そんなのできない!……
(弊社前の花壇)
今日は取り留めのないお話を(^^)
以前も書いたかもしれないけれど、
このような仕事をしていると、
「仕事と家庭と、良く両立できますね?」
と、言われます。
最近では、女性のお客様から言われることが多いです。
建築の仕事を30年していますが、
(歳がわかるけど、仕方ない)
現場監督をしているときは独身。
結婚して子どもができて・・・
とてもあわただしい時間を過ごしてきました。
で、なぜ乗り越えられたかというと、
周囲の理解と、協力以外の何物でもない。
それが無いと、できるわけがない。
子どもが小さいときは、
自分のものも整理整頓できる時間の余裕さえありません。
まして、子どもの成長と共に、
家の中には物が増えるし、
参観日はあるし、PTAの役委員もしてたし、
おまけに、休みの日は、子どもたちのスポーツの応援。
大量のお弁当造り。
このような仕事をしながら、
恥ずかしいですが、家の中は整理整頓できていませんでした。
家の中でも走りながら掃除と料理と片付けをしていた感じですね。
それでも、何とかやってこれたのは、
家族の理解があり、
両親が近くに住んでいたこと、
社員が優秀であること。
職人さんたちが責任を持って良い仕事をしてくれたこと。
運が良く、人に恵まれたことです。
決して、一人では仕事はできませんでした。
この歳になって、
子どもたちも成人し、
家の整理整頓もできる時間ができました。
一人でなんでもなんて、
無理なんですよね。
周りに助けていただかないと、
フルタイムで仕事なんて、とても無理だと私は思います。
どちらも中途半端になります。
女性が働く時代とはいえ、
主婦の仕事もきりがないです。
片手間でできる器用な人は別として、
主婦をまじめにしたら、一日しっかり暮れます。
じゃあどうする?
と、聞かれると、
しっかり、仕事をするとしたら、
家事を適当なするしかないです。
絶対にしないといけないことは、
子どものお弁当と洗濯。
で、掃除は隅から隅までできなくてもOK.
四角い部屋を走りながら、丸く掃いている感じ。
男女問わず、
家族で支えあうのがとても大切です。
家族が多いのも
大変な時もありますが、
もっと大家族でも良かったかな?
と、思うほどです。
楽しく笑顔でいるためには、
ちょっとぐらい
家が散らかっていても、いいですよね。
完璧すぎると疲れますので、
そこそこにしてくださいね。(^^)
今日は、なんとなくの〈ひとりごと〉でした。(^^)
(ビッグハンバーグ)
ガスコンロの時もしてたけど、忙しい時は楽ちん。
きっと、主婦はみんなしてるかな?(^^)
スーパーラジエントヒーターだと、
片面は余熱でできるので、省エネ。
で、美味しいですよ(^^)