
2017年10月31日
【台風の足跡と住宅のメンテナンス】
【弊社前 白の秋桜が咲きました。】
この2週間、日本列島は台風に襲われて大変でした。
昔は10月後半でこんなに大きな台風は来なかったですよね。
皆様のご自宅は大丈夫でしょうか?
阪神地域はあまり大きな台風の経験が無いような・・・。
たしか、25年~30年前にひどい台風が上陸した気がします。
台風の後、私たち工務店にはたくさんの電話をいただきます。
古い瓦が飛んだ。
屋根の板金が吹き飛んだ。
補修の依頼をいただきます。
屋根板金の職人さんも一生懸命動いてくれますが、
あれほどの風が吹くと、全体の件数が多すぎて一度にはまわりきれないようです。
結局、職人さんが頼りですね。(^^)
よろしくお願いします。
私たち工務店はこんな時にお役にたてるよう、
頑張っています。(^^)
こんな時、ちょっと思うことをお話しします。
住宅はメンテナンスしなければなりません。
ある一定の時期になると、
とくに外壁や屋根、樋など、外部のメンテナンスが必要です。
どんな住宅も、ほったらかしで永遠に美しいなんてありません。
雨が当たり、陽が当たるので必ず朽ちていきます。
そのメンテナンスを怠ると、簡単なメンテナンスでよかったのに、
一部解体しないといけないような大変なメンテナンスになる場合があります。
ですから、新築する場合は、その時の予算だけでなく、
将来の住宅のメンテナンスにかかる費用も同時に考える必要があります。
メンテナンスの時期に来る前に、毎月どれくらいの積み立てをしていった方がいいいのか、
ローンを組む場合にもそれを考慮して、無理のない計算が必要です。
お手入れしないと、
せっかく美しかった家が、手入れされないまま汚れたまま朽ちていってしまいます。
女性のお顔のお手入れと一緒かな?(^^)
汚れにくいものもありますが、初期のコストがかかります。
けれど、初期にコストをかけて、
メンテナンスのスパンが少なくてよかったり、
メンテナンス費用があまりかからなくて、
結果、35年~40年で計算すると、
新築の時に良いものを使った方が総額が安い場合もあります。
建て替えや、新築をするとき、分譲住宅を購入する時は
将来の住宅のお手入れのことも考えてくださいね。
住宅は一生物。
台風が来て、ちょっと思ったことを書き連ねました。
今日は おしまい。(^^)
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