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2017年10月7日

【大工さんの大切な技術を残したい】

 

 


(和室 聚楽壁 床柱は北山杉絞り丸太)

 

ふと考えた。

和室・床間をちゃんと作れる大工さんはどれくらいいるのだろう。

40歳以上の大工さん達は、床柱を加工したり、
違い棚を取り付けたり、仏間の加工もきれいにできる人はいます。

それでも、そのような仕事がだんだんと少なくなってきた今では
本当に技術を持った大工さんがその技術を披露する場所がなくなってきました。
一般の住宅では、柱あらわしの真壁のお部屋も少なくなりました。

私がやり始めたころは真壁の和室をたくさんさせていただいて、
今は60代や70代の腕のいい大工さんが、ばりばり現場で汗を流していらっしゃいました。

床の納まりも美しく、床柱の加工もきれいです。
出書院なども見事に造ってくれました。

弟子をとるという大工さんも少なくなっていますが、
なんとか素晴らしい職人さんの技術を残したいものです。

プレカットによって、
精密で、構造的には誤差の少ない住宅にはなりましたが、
その分、木材の種類や加工を基礎からじっくり学んでいる職人さんが
少なくなっています。
下手したら、墨付けもできないのでは・・・
けれど、それも時代の流れでもあります。

機械がどんなに優れていても、
現場に良い職人さんがいないと、
見えるところも見えないところも素晴らしい住宅はできません。

私たち小さな工務店も、葛藤しながら
なんとか技術を学んでほしいと思っています。

良い職人さんがいる間に、
事業の承継だけけなく、
職人さんの技術の承継もみんながしていってくれたらな。
と、願いつつ微々たる努力をしていきます。

工務店のいいところは、
細かいところに対応できる事ですが、
その、細かいことが結構技術がいるのです。

ご依頼があれば、
なんとかできないかと、監督や職人さんと相談します。
そのご要望にお応えできた時、胸がす~っとします。

みんなが協力しないとできないことです。
机の上では造れない。(^^)

なんだか、愚痴っぽくなってきたので、
今日は おしまいです。(^^)

 

*健康で空気のいい家を建てたい 伊丹市昆陽池公園北側 ㈱丸野工務店
男性目線と女性目線と両方で住宅を提案します。
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私も優しくなりたい(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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